平成30年度の第1四半期

 

平成30年度。

2018年度。

 

ひとり暮らしが長くなってきたせいか、言葉が出てこないことが多くなった気がする。記憶力は悪くはないほうだと思っていたが、意外と忘れていることが増えてきた。

 

平成最後の新年度から備忘録を始めようと思った。とりあえず「はてな」に登録した。あっという間に第1四半期が終わっていた。

 

4〜5月は、仕事に追われていた。毎日何かしらを積み残したまま帰っていた。たくさん助けてもらった。ちょっとひと息つけるかもと思ったのは5月の下旬だった。来年の同じ頃はもっとコントロールできるようにしていたいと思う。

 

そんなひと息ついた頃に、近くに明らかに疲れている人がいたけど、気づいていながら何もすることができなかった。もどかしかった。それでもそのことについて話せる人がいたのにはとても救われた。

 

5月の下旬は、最大に酔っ払った。どうやら日本酒は飲みすぎると駄目らしい。朝起きたら、いっしょに飲みには行っていない2軒先の後輩の家の床だった。迷惑極まりない。

 

6月の下旬、右耳が聴こえなくなった。電車の音や、クーラーの音がやけにうるさかった。めまいがしてそのまま倒れるのではないかと思った。週末に耳鼻科に行ったら、右耳の低音が聴こえていなかった。予想通りの突発性難聴だった。自分の症状を検索窓に打ち込んでいくとだいたい分かってしまうインターネットは本当にすごいと思う。発症したらすぐに病院に行くべきであるという言葉もインターネットが教えてくれた。

 

以前の私だったら、よっぽど仕事や生活に支障が出ない限り、そのうち治るだろうと放って置いただろう。そんなわけで、無事に治りかけている今。

 

Q.26才、何にいちばんお金を使っていますか?

A.医療費

 

になりかねない26才。

27才になるまでに楽しいことをたくさんしよう。